保険適用について
次の症状についての鍼灸治療は、医師の同意があれば、医療保険を使って治療することができます。 また、歩行困難な方、下肢に麻痺のある方は、医療保険を利用して在宅訪問治療を受けることができます。
神経痛 … 例えば坐骨神経痛など。
リウマチ … 急性、慢性で各関節が腫れて痛むもの。
腰痛症 … 慢性の腰痛、ギックリ腰など。
五十肩 … 肩の関節が痛く腕が挙がらないもの。
頚腕症候群 … 頚から肩、腕にかけてシビレ痛むもの。
頚椎捻挫後遺症 … 頚の外傷、むちうち症など。
医療保険を使って治療するためには医師の同意が必要になります。医療保険を使うことを希望される方は、まず各院でその旨を申し出て同意書を受け取ってください。そして同意書をかかりつけの医師に提出して必要事項を記入してもらってください。
なお、医療保険を使って治療を受けている間は、同名疾患を他の医療機関で治療できなくなります。
■国民健康保険療養費・後期高齢者
宇部市では、宇部市国民健康保険に加入している方を対象に、市の指定する施術所で健康保険の適用されない鍼灸の施術を受けときに施術費を助成しています。後期高齢者も対象です。
はり・きゅう施術費の助成(宇部市ホームページ)
山陽小野田市では、山陽小野田市国民健康保険に加入している方を対象に、認定された施設での末梢神経疾患及び運動器疾患に係る治療費の割引があります。後期高齢者も対象です。
はり、きゅう施術割引券について(山陽小野田市ホームページ)